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20230625 管理職キツイ問題と2ヵ月目の振り返り [仕事の話]


4月から部のマネージャーになってます。
経理担当者というスタートからすると立ち位置的には2段階くらい上がった気がする(元々は経理マネージャーになることは目指してたけど、経営管理部自体のマネージャーになれるとは、少なくとも入社時はまだ想像できていなかったと思う。

4/1の記事で考えていた事を振り返った。
そこで考えていたことに反して、正反対のことはしていないと思うけど、自然と常に①~⑤を口にしているレベルかというと、そんなレベルには到底及んでいない。

ただ、このポジションは伝言ゲームをする事が多いと感じたことは、
解くことが経営陣(クリエイター)によって意思決定された問題の定義を考える過程で、自分が介在価値を出さないといけないという形でかなり具体的な場面として具現化していると思う。


3月~5月の上司からの評価は良い評価だったし、今のポジションを任せていけると感じたという事は言われたので、それはポジティブだと思う。自分自身、自己評価は高めに書けた。
6月はまた別の評価期間なので、6月が良いとは限らないけど、今のところとりあえず致命的な死に至るような事態はまだ起きていない。

いくつかの不安な案件はあるけど、ひとまず出している今の結果や状況について、俺は何とか自分自身を許容できると思う。ベストを出しているからokというものでもない(求めるパフォーマンスに達しているかどうかだけで判定されるべきだ)けど、ベストは尽くしていると言える。


ただ、自分の相対的な基準で、マネージャー前と比べてめっちゃ働いていることだけが問題。

定時+平均30時間くらいの残業が3ヵ月続いているだけなので、定時が7.5時間なのでフルタイムの人間からすると常時残業が20時間程度で続いている程度の水準に換算されうるけど、あくまで自分の過去と比べたらパフォーマンスを出すために、定時に収まってないという感じ。
経理としてならまともに年度決算の時でさえ、周りの状況が悪くなければ初月だけ20時間残業だけど、そこから株主総会に向けた2,3ヵ月目は残業無しだったし。

体調不良で休んだことはまだ無いけど、休んでもおかしくないかも、みたいな感じはする
あと、単純にワークライフバランスの観点でやっぱよくないよなとは思う。自分はやっぱそこには関心はある。就労だったり、社として特定の観点で働くという事について問題意識や関心や考えを持っているくせに、ワークライフバランスをちゃんとコントロールできないっていうのは、自己矛盾だと思うし、センスがないと思う。ダサい、かっこ悪い、エレガントじゃない。
今の会社に居続けられない理由になる潜在的な要素として立ち上がってきたのが、この管理職キツイ問題。

昔に比べて単純に労働耐性が上がったし、一応なぜ今の会社で頑張るのかという動機付けも一応ちゃんと言語化はされているし、管理部マネージャーというポジションに対する矜持みたいなものもあるし、アウトプットの見せ方に課題はあるものの、その内容や質自体は社外含めてしっかり評価されている感じはしている。とはいえ、それだけでは俺はダメなんだなということを感じる。何とか長時間労働してやっとこさ高いパフォーマンスを出しましたというのは、少なくとも自分が認められる自分ではない。

他の部署のマネージャーも同じかそれ以上には残業しているし、マネージャー自体が疲弊する立ち位置なのは結構どこの会社でも、(ベンチャー界隈は特に)同じなのかもと思うけど、世間に対して投げかける問いとして、やっぱそれは変な話だよなと個人的には思う。
俺は定時で帰れて、その上である程度ゆとりがある暇なマネージャーになりたい。そっちの方が変な話なんだろうか?
まあどこの会社もマネージャーは基本的に足りないし、こういった理由で疲弊して辞めていく気がするので、転職してもポジションがマネージャーならこの問題は変わらないと思う。
俺自身が新しく、完全に次元の違う時間の質を持ったマネージャーという存在にならないといけないんだと思う。

部下に仕事を振りきれない(業務能力やキャパやモチベの不足、逆に部下の過重労働の問題)マネージャーの資質の問題と、そもそもタスクや解決問題が多すぎる・期限設定をタイトにしすぎている経営陣の問題がそれぞれあると思うが、それらを切り分けるのは結構難しく、常に「できてない」という結果だけが可視化されることにより、マネージャー側の資質の問題としてしか現れえない気がしている。
やらなくていい問題は真っ当に気付いていれば誰も最初からやれなんて言わないし、期限設定は現実の状況に依存しているので、それぞれの問題の事情で四の五の言っていられない場合だって良くあるから。

結果とプロセスならどっちと言われたら、そりゃ幾らプロセスが良くても結果がクソならクソだと俺は思うけど、それはプロセスを完全にないがしろにして、月100時間残業したところで別に問題はないという話には俺はしない。しないことにした。まあ残業は水準や程度の問題なので、たまの繁忙月に20時間くらいなら気にしないと思うけど、今の俺みたいに続いているのはやっぱダメだよなと思う。


6月の工数分析をしたら、減らすか、効率化するかする業務が無いかまで踏み込んで考えよう。

やったことない領域の業務で疲弊したりして、だいぶ弱気になっていたけど、もっと覚悟決まってないとダメだな。
全部何も諦めるべきじゃないし、一部諦めるのと死ぬのほとんど同じようなものだと思うし。死んでもいいと思っているのなら、同じ反動レベルで諦めなくてもいいと思うべきだよな。まだやれるはず。

余計に感情を乱さず、どうやったらできるか、その改善と自分の成長に集中するしかない。


…。読み直してたけど、1年前の7/9の記事と状況も考察も基本的に同じだな。成長してねぇというか、成長はして状況のステージは上がってるんだが、問題は同じかよ…。導き出される結論も同じなので、まあそこは自分を信用できる(笑)
うわ、読み返しながら文章書いてたけど、しょうもねぇなーーーー!!
もうこの方針レベルの抽象的な議論じゃなくて、具体的なハウツー本でも読むか????
と思ったら、ちょうど一年前の日記に書いてるし…それも今意識したいことと変わらない。
やっぱこれは1年じゃ成長しなかったんだな…ほぼ変わってないとかクソすぎる。

むしろ、ちょうど1年前の自分が自分に向けて書いたアドバイスが今の自分から見て完璧正論すぎる。1年前の自分の方がすごい説まであるな。疲れてパフォーマンス落ちてんのか?

しばらく、定期的に20220625の日記を読み直してこれだけやろう。ここから変わってないもんな。
生活習慣や仕事の所作に関しては、これが完璧にできるまで新しく記事書かなくていいレベルだった。
出直せ、自分。




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