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東大の卒論検討会! (in教育学部教育心理学科) [毎日のこと]


ここ最近、イベントが連続していてブログの消化が追いつきません(笑)

順番にゆっくり消化していこうと思います。
まずは、6日に東大で行われた卒論検討会の話から。

卒論検討会が何なのか知らない方も読んでいるかもしれないので、簡単に書いておくと、
4年生が1年かけて行った卒業研究・卒論の内容を教授陣の前でプレゼンするイベント
のことです。1人持ち時間7分くらいしかなくて、時間的にも結構しんどい(まとめるのが大変)みたいです。
3年生の僕は出席が義務だったので行きました。(まあ、そんなこと言われても出席しなかった人はいますwww大学なんてそんなもの)

卒論検討会では、発表のあとに教授陣からコメントや質問が出されるのですが、これは「助け舟」や「ねぎらいの言葉」にもなれば、「槍」にもなることがあるようですヽ(;▽;)ノ

卒業後も院に進んで研究を続ける方にとっては(みんなかもしれませんが)、何も言われないよりかは言われた方が有難いようですが、でもやっぱメンタルには負担だと思います(^^;)

来年は卒論に携わるので、なんとか教授陣の発言をすんなり捌き、受け入れられるような準備をしたいと思いつつ、卒論検討会を眺めていましたが、教授陣の発言はどうやら「研究のデザイン的にここが微妙」とか「こうしたら良くなる」とか「これだと結果から何も結論できない」とかそういうアドバイス的なものから、「こうして欲しかった」「こういう方向性がいい」とかいう要望に似たものが基本ぽいなという感じでした。

というわけで、僕の中では
・自分の研究の限界をできるだけ客観的に把握しておくこと
・目的や意義がブレてない研究にすること

を意識していくのがいいかなという結論になり、それが出たところで途中退席しました(笑)



やはり、1人の大学生が、まともに有効な知見を導き出せるほどの研究をするのは難しいものがあるんだと思います。予算や人手など現実的な意味で。
特に心理学の分野は、「実験装置や適切な手続きがそろっていれば、時代や社会的な文脈に関係なく予想通りの結果が得られやすそうな」化学反応や物理法則とは違って、時代にも、社会的な文脈や対象者の年齢・性別にも影響を受けることが大抵なので、尚の事難しいんじゃないかと思います。

だから、「一本筋を通した研究を行い、かつその限界を把握しておくこと」という、結果よりも過程に重視された姿勢が強調されるんじゃないかなぁって思います。

軽く一般化しちゃうと、「求めてもしょうがないもの、無理なものは追求しないけど、代わりに、求められるものはしっかり追求する」っていう、多分、当たり前の話でした。←



次か次の次の日記はガンストの日記になりそうですが、GS線(ガンストのSNS)に書くのとどっちが良いんだろう。コピーしてどっちにもアップしちゃうのがいいのかな(笑)

脳内で結論が出たので、手抜きの複製をしているかもしれません。
ではでは今日はこのへんで。(実は1度記事が吹っ飛んでこれ書くの2回目なんですもう疲れたw)


タグ:卒論
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