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転活のなんとなーくの振り返りとか [考え方]

どうも、2018年も半分が終わりました。

今年の上半期は簿記1級取ろうと思ってそこそこ頑張るところからスタートして、
おかげで工業簿記の未習範囲なんかはなくなりましたが、過去問やってうわぁ・・・ってなってるところに事務所の騒動が起きて転活をして色々考えてってとこですかね。
あんまそれらしい形にできる成果が出てないですよね、フリーターの時なんて卒業してからここまでで2つ資格取って、短期間的には今より大きく稼いでいたというのに。あの頃は熱意があったなぁ。体もボロボロにしてたけど、けど毎日充実していたし、全力を出していた。今も出せる力は出してるつもりだけど、でもやっぱ全力じゃないと感じます。仕事は閑散期になってきたし。今日も先輩の一人は暇そうにしてたし、他の一人は最近有休消化モードですし(笑)

6月末に1つ、そして今日に1つ、ギークリーからの紹介で書類通過した企業の中途面接に行ってきました。どちらも私服勤務、オフィスがまぁきれいで大きいこと。今日行った方は六本木ヒルズだったので、初めて行ってきましたよ。でかい。高い。広い。

転活は面接でうーーーんと思ったり、逆に思われたりすることが多くて、「アーー向いていないな」と思ったことは前回の記事にも書いたような気もしますが、まあその中でも為になることは確かにあったので、なんとなく書いておこうと思います。

・自己分析は安っぽい診断ツールなんかでやったところでろくなもんじゃないとは思いますが、実際の選考を真面目に受けてく中で確かに自分の内面をより確かに言語化できるようになるなとは思いました。特にそういう内面の話を掘り下げてくれる面接官のフィードバックはいい教訓になりました。初めてそういうことやられたときは怖かったですが・・・(笑)
僕の場合は、どんな人と話しても「論理的」「情より論理が強い」とか言われます。たまに「自頭がいいと思った」みたいないい方されますが、それは少し違うと思ってます。あと「ビビってる」も死ぬほど言われました。これはあんまり自覚なかったんですが。この辺は自分が人と向き合うときに対立構造を想定しがちなところと関係がありそうです。ディストピアって言われたやつ。自分は大企業なんてくそくらえって思ってましたが、もしかしたら自分は大企業向きの人材なんじゃないかと思うような要素が最近は出てきたので、「あーーー。」と思いつつ規模が大きめな企業を少し前向きに考えるようになったのはこの転活の結果起きた1つの変化ですかね。

・ビジネスモデルとか会社の部門ごとの押しの強さを垣間見る機会がありました。丁寧にマーケティングの勉強として持ち帰りができるレベルのお話をしてくれた会社もあります。超勉強になりました。後は実務担当者が面接相手で来てくれたときなんかは、業務の繁忙期を聞いたり必要スキルを聞けたりして、これはこれで参考になるなあと思いました。事務所の顧問先は基本小規模だから、現場がどうなってるかわからなかったし、そこそこ規模の大きい会社がどう動いているか聞けたのは今回1つ学びにはなりました。
経理は話を聞いた会社はどこも基本末締めで、月次決算やってる会社は自社の締めを月初の3~4営業日でやって、連結をその後1日でやってますね。鬼。
で、営業ラインがなかなかすぐに情報くれないから、こっちから折衝して情報を取りに行くこともやってるみたいです。「泥臭いこと」と担当者自ら言っていましたが、規模に応じて、起票作業そのものよりそのためのコミュニケーションが業務に占める比重というのが増えていってしまうのでしょう。その辺をあまりシステム化しないのが何なんだろうなと思いますけどね。管理チームは結構少人数で500人くらいの会社で経理担当チームは4,5人とかザラみたいです。監査法人には人数が少ないってくぎを刺されてるとも言ってましたが、少数精鋭であることの問題は管理チームの立場が弱いことにも繋がってるんじゃないかと思いますね。月初の残業についてはどこも終電間際とか22時以降のようですが、チームは少数だし決算は法的な期限がありますし、経営者側はすぐに情報を欲しがるでしょうから働き方を是正しようにも光が当たらなそうだなぁと思いました。多分10年後も企業の経理は〆後の営業日1週間の残業時間は最低でも10時間はあると思います。闇が深い。

グダグダと書きましたけど、自分の事と世間の会社の事が前よりもちょっと分かったよって感じですね。結果として僕は働きたくなくなったし、転活もいったん止めよって思ったんですけどw

僕はたとえ採用面接でも嘘がつけない人間でしたね。よくみんなが言ってる「御社が第一希望です!」みたいなやつ。間違っても口が裂けても言えませんでしたね。普通の人はああいうことが言えるから彼女ができたり、内定がもらえたりするんだなぁって思います。俺には無理。2番は2番だし、3番は3番です。むしろ採用担当者には「御社は今の所2番目なので、あと年収を100万アップさせてくれたら考えてあげるよ」とか言いたい人です。そういうのは人事のやつは余裕で落とすと決めるんでしょう。まあ俺よりもいい人材がゴロゴロいて選び放題なんだろうし。

仕方なく住み着いたところに適応する能力を持っていても、選ぶ段階で厳しくしすぎてマッチングしなくて、そのまま野垂れ死にするのが自分の顛末だなぁと今は見積もってるから、いっそのことやめて遊び惚けてしまいたいですね。


あと話全然変わりますが、ガンストが最近スランプです(笑)

ダイヤD3に上がってからポイントが全く増えもせず減りもせずに勝率だけ0.2%落ちるという体たらく。だからしばらくはトレモとか別のゲームとか主軸にします。
でもゲーセンの常連たちとこの前飲みにいったりして、それはやっぱ楽しかったからゲーセンにはまだしばらくは通うなぁと思いました。
バイトとか大学の同期と飲みに行って話す内容とはやっぱ全然違って、ゲーセンの民とくっだらないこと話すのは悪くないですね。バイトや大学の同期だともう結婚とか誰々が付き合ってたとかそういう話しか無くてゴシップオンリーだからどうにも飽きる。ぶっちゃけもうちょい個人の哲学に踏み込んだ話をした方が面白いと思います。仕事の愚痴をネタにして笑い飛ばすのも多少は面白いからそういう飲みもいいかなとは思うけど。

家では戦場のヴァルキュリアやって、あとは魔法科のソシャゲ。でも転活もひと段落したし、また簿記1級の勉強でもまったり再開しようかと思います。遊んでばっかで何もしないとそれはそれで不安だし、あとは少し浮いたお金で本を買うってのもあり。多少は自己投資しようと思います。ストレスはかけたくないけど(笑)

後は今回の転活で「思想を深めるために色々な人と会って話してみた方がいい」とアドバイスを受けたし、ずっと会ってなかったけどまた会いたいと思った人に声かけてみようかなぁとか思いました。今の所2人くらいだけど、これを読んで逆に会いたいと思ってくれた人がいたら連絡くれたら考えます。都合とかあるし絶対とか言えませんが、前向きには考えるって感じですね。

そんなこんなで長くなったけどそろそろ終わります。
いつも冗長な文章になっちゃうのは書く前に結論を決めてまとめないからですね。
仕事でこの前顧問先のおっさんから「分かりにくい」とクレーム受けたんで、そのおっさんはともかく上司のためには何とか改善していきたいところです。(笑) ではでは














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