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知的戦闘力を高める 独学の技法 実践ワーク記録 [考え方]

さて、ほぼニートのオタピーです。
昨日の夜、ニートになるにあたってまずは何となく読みたいと思っていた本をkindleで一斉に購入したんですよ。と言っても6冊だけだけど。

最初の一冊が、このブログのタイトルにある「知的戦闘力を高める 独学の技法」ってやつです。
だってこれから独学するんだし、最初に読むべきやんなって思いました。

この本だと最初に独学の「戦略」(本の中の言葉なんで囲ってます)を決めてね。「戦略」はテーマから決めて何の学問にするかみたいなジャンルはテーマに従属させてねみたいな感じでした。あと細かく決めると偶有性ってのが無くなっちゃうのも良くないって言ってました。プランニングにバッファを持たせるとはまた別の意味の話ですが、不確実性の存在を想定している点では似たようなところもあるなぁと思いました。

さあ、この記事では僕が実際に自分の独学の「戦略」を考えて書きつけておこうって趣旨です。
やってみて、残しておいて、参考になる人がいればいいし、自分も見直せるし的な目的です。

なーーーーんとなく今の興味ある選択肢として「プロの家庭教師」とか「フリーランスのエンジニア」みたいな選択肢があって、混ぜると「プログラミングの家庭教師」みたいな選択肢もある。
感情面の共感性とかが弱すぎだけど、教えるとか論理的に伝えることには今までの人生で何となく定評があったと思うのでそのあたりから強みを生かして仕事に役に立つようにテーマを決めたいかなぁと思います。テーマは5,6個くらいあっていいらしいんで、どうせ後で変えると思うし、本を読んでもどれくらいざっくり度合い化はあんま分かんなかったんでとりあえず列挙してみますかね。


①どのような伝え方ならよく理解してもらえるか(教科全般から内容別まで全て)
→ジャンルは、国・数(2Bまで)・英・世界史・日本史・プログラミングはまだよくわかんない。職業の関係で具体的な内容はやっぱり相当程度正確に覚えた状態を維持しておかないといけないのでやる必要があると思う。この前デザインについての本を買ったけど、情報を見やすくデザインするみたいな発想もそういえば役に立つかもしれない。教える科目・使う内容以外の内容は基本的に「やらない内容」としてリソースを無駄に咲かないようにする。大学以上のレベルの数学とか。

②やる気のない人のやる気を出させるにはどうすればいいのか
→今の自分には基本的に苦手なテーマなので無いものねだりなところがある。心理学・脳科学・あとはいろんなケーススタディ。

③フリーランスとしてサバイブしていくにはどうしていけばいいのか
→業務上というより経営上の話。会計知識・契約とかの法務知識とか、あとは他のフリーランスの人の話とかかな?マーケティングの知識も必要ならそういう所も必要か・・・。

④具体的な内容を習得しつつ基礎的な能力を向上させるにはどういうことを意識すべきか
→教える側としての付加価値の話。どういうアナロジーを使うとかそういう話で関係をあるかもしれないけど、あんま深まらない。メタ認知とかメタ能力とか何でもいいけど、絶対そのあたりが絡みそうだとは思う。

⑤プログラミングを学ぶとして、それを身につけた後、教える側に回っていくときにどういう風にやればいいか
→これはまずは学ぶ側の間に多分何かわかるけど、これを考えながら学んでいくことにする感じ。

⑥センター試験廃止、新テスト採択の中で旧体制のテスト経験者・学校外部の教育者としてどのように対応していけばいいのか
→新テストは思考力・判断力・表現力の重視とともに、合教科(PISA)型のテストを作る予定だがこういったテストに備えた指導や学習の需要もそれに合わせて高まるはずで、それにどう応えていくかという問題がある。記述・論述は大学受験で普通にやっていたし、東大の受験を通してそれなりに経験してきたところもあるけど、合教科...科目横断的なテストについてはテスト作成側も難航しているし、学校を始めとする指導側もまだそれほどスタイルが確立できているようには見えないので、そこに対する自分の考えやスタイルを確立させていく。英語に関しては多分4技能を意識して学びなおさないと対応できない気がする。

とりあえずこんな感じか、途中で新テストの事を調べたせいで1時間以上悩んでしまいましたが論点としてのテーマはこんな感じで、ジャンルは勿論教えるつもりの科目と、あとはテーマ的に役に立ちそうな内容で偶然にゆだねつつ選ぶと。
日本における教育はあと数年で大変革というか今もう始まりつつある感じだし、それに合わせて自分も変わらないと家庭教師としてはサバイブできなさそうだなぁという感じがします。まあまだなれると決まったわけじゃないし、もしかしたらその辺の会社にとりあえず就職しちゃって死んだように働いている可能性も普通にあるけど、とりあえこれを意識してやることにします。ってかまだこの本の25%しか読んでないのでまずは残りを読まないとなw

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